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宇宙旅行 -宇宙弾道飛行-
 宇宙は、どこでしょうか?多くの方は、漠然と大気の外とお考えになっているのではないでしょうか?しかし、高度が上がるにつれて大気は徐々に薄くなり、明確な境界はありません。
 今回ご紹介する宇宙とは、宇宙飛行士高度と言われる地上100kmの宇宙旅行弾道飛行)です。
 高度100kmからはどんな景色が楽しめるでしょうか?左写真は、スケールド・コンポジッツ社が宇宙飛行士高度への飛行に成功し、X-PRIZEも獲得いたしました時の地球です。高度100kmからは、計算上半径約1,200kmの地上を見渡せ、丸い地球を実感できることが期待できます。
 この今まで夢でしかなかった宇宙旅行を実際にご案内できる日がすぐそこまできています。前述のスケールド・コンポジッツ社は民間宇宙船として初めて高度100kmの飛行に成功しており、それ以外の各社も競って開発を行っております。そして、既に、世界中で100名以上の方が宇宙旅行にお申込みをされており、日本人の方も夢のフライトの実現する日をお待ちになっております。
 簡単なトレーニングと健康診断だけで体験でき、今が、その旅の最初のグループに入ることのできるチャンスです。実際の運行が正式発表になれば世界中の旅行者が殺到する事が予想されます。ぜひこのすばらしい機会にご参加をご検討されてはいかがでしょうか?
宇宙旅行 -宇宙弾道飛行・お問い合わせ-
宇宙旅行 -宇宙弾道飛行・TOP100CLUB 早期搭乗を確約するために-
宇宙旅行 -宇宙弾道飛行・Top100Club member-  ミニ宇宙飛行代金全額を一括でお支払になられた方の内、先着100名様はトップ100クラブ(Top100Club)に入り、その搭乗順を決めるオークションに参加したり、その優先権を得ることができます。
 弊社のお客様も皆様Top100Clubメンバーとしてその時を待っています。
* スペースアドベンチャーズ社に申し込みの場合

宇宙旅行 -宇宙弾道飛行・概要-
 一般的なロケットの第一宇宙速度に満たないため地球の周回軌道に乗ることはできませんが、マッハ3程度(乗客が受けるGは、3〜4.5Gの見込み)の速度で飛行(弾道飛行)をし、高度100km(一般的な民間航空機の約10倍)を目指します。上空では3〜5分間の無重力を体験する予定の1〜2時間程度のフライトが想定されています。これらは、再使用可能な宇宙船:RLV(Reusable Launch Vehicle)と呼ばれており、実際に開発は最終段階に近づいています。
宇宙旅行 -弾道飛行・使用宇宙船-
 宇宙弾道飛行に使用される機材(宇宙船)はロシアの「エクスプローラー」が有力ですが、ロシアのサブオ−ビタルコ−ポレ−ション「コスモポリス-21」、アメリカのXCOR社「ジ−ラス」ロケットプレ−ン社「ロケットプレ−ンXP」、ヴァージンが、宇宙観光事業に参入すると発表したスケールド・コンポジッツ社の「スペースシップワン」も宇宙弾道飛行の有力候補です。
 各社とも、何度も地上と宇宙空間を行き来するRLV(Reusable launch Vehicle)を開発しております。
 ここでは、実際に飛行を行ったり、具体的な発表がされた機材(宇宙船)をご紹介します。
コスモポリス21 (C21)
宇宙旅行 -宇宙弾道飛行・C21M55-
 2002年3月14日モスクワ郊外のジェイコフスキー空軍基地で記者会見を開催。
 ミグ戦闘機などで航空機開発の実績をベースに、宇宙開発の先進国ロシアの宇宙ロケット技術を取り入れることにより資金調達次第では有力な宇宙船の1つと言える。
 このRLVは宙船はの下に写っている航空機(M55)で上空まで運ばれ、そこで切り離され宇宙に向かう方式。スペースシップワンとは異なり、C21がM55の上に搭載され、翼も固定式。
スペースシップ・ワン (Space Ship One)
宇宙旅行 -宇宙弾道飛行・SS1-
 2004年10月4日のフライトでXプライズの獲得したアメリカのスケールド・コンポジッツ社が開発したRLV。写真後方の航空機(ホワイトナイト)で15km上空まで運ばれた後切り離され、単独で100kmへ向かう。地球に戻る際は、宇宙船自体のバランスと共に可動式の翼で制御する。
 一般の方が宇宙旅行を楽しむ目的に開発された宇宙船ではないが、商業飛行の宇宙船として開発を継続。
>>> Xプライズ フライトについてはこちらから
宇宙旅行 -弾道飛行・フライトスケジュール-
宇宙旅行 -宇宙弾道飛行・飛行予定ルート-
 実際に使用する宇宙船が決定してないため未定ですが、有力候補の使用宇宙船から下記のフライト・スケジュールが推定されています。
@ 地上15,000m程度まで航空機で運ばれる。
A 切り離された後60-90秒間ロケットエンジンを点火、その後は空気抵抗のほとんど無い高度100〜130kmの宇宙空間へ向かう。
B 約3〜5分間の無重力状態を体験した後、重力により地球へ向かう
 飛行時間は1時間〜2時間程度、最高速度マッハ3〜4程度、最大3〜4.5Gの重力を体験できると予想されます。
宇宙旅行 -弾道飛行・プログラム スケジュール-
 宇宙弾道飛行に向けて実質4日間程度のプログラムが予定されています。
1日目  各地より到着
2日目 午前

午後


夕刻
 プログラムのブリーフィング・オリエンテーション
 担当医師による健康診断
 同乗者と搭乗員の紹介
 フライトスーツの安全機能、操作に関するブリーフィング及び寸法合わせ。
 記念撮影  他
 天文に関する説明と天体観測
3日目  宇宙船と安全性に関するトレーニング
午前

午後
 プログラムのブリーフィング:質疑応答
 再使用型宇宙輸送機(RLV)の見学  他
 科学的知識に関するブリーフィング
 機材操作の講習  他
4日目 飛行中のシュミレーション安全訓練
午前
午後
 飛行シミュレーションの講習
 自由行動(翌日の打ち上げに備え、体調を整えて下さい)
5日目 地上100kmの宇宙へ出発
午前

午後
夕刻
 宇宙飛行士伝統の”ステーキ&エッグ朝食”
 最終説明 直前実地試乗訓練 持ち物チェック
 打ち上げ *** 記念すべき宇宙空間へのフライト ***
 クルー・スタッフとの祝賀記念夕食会
6日目  各地へ
上記スケジュールは、あくまでも予想されるスケジュールですが、どの宇宙船に搭乗される場合も3日間程度のトレーニングが見込まれています。
宇宙旅行 -弾道飛行・実施時期-
 現時点では、開発中のため安全運行のためのテスト飛行などを考慮するとまだ実施までに時間が必要と推測されます。
 尚、運行は当初は毎日運行されず、既に100名様を超える方の予約があるため、実施日が決まってからのお申込の場合は、お申込から実施までかなりお時間をいただくと見込まれています。
宇宙旅行 -弾道飛行・実施場所-
 スペースポート(宇宙旅行空港)に立候補する国があり、アメリカ・カルフォルニア、シンガポール、UAE(アラブ首長国連邦)、ロシア、カザフスタン(バイコヌール)などが候補になっています。
宇宙旅行 -宇宙弾道飛行・お申し込みについて-
宇宙旅行 -弾道飛行・お申し込みについて-
現在、ご予約手配を承っております。
世界的に関心の高い宇宙旅行は、実施日が未定の状態で100名以上の方がお申込みをされていると言われており、実施日の決定後は申込みが殺到し、かなりの順番待ちが予想されます。
このすばらしい宇宙旅行の最初体験者のグループに入ることができるように今ご検討されてはいかがでしょうか?
弊社は、スペースアドベンチャーズ社との契約上、スペースアドベンチャーズ社の実施する弾道飛行プログラムの予約代行をさせていただきます。
宇宙旅行 -弾道飛行・参加資格-
18歳以上の健康な方であり、トレーニングを実行できる方が対象となります。
宇宙旅行 -弾道飛行・参加費用-
スペースアドベンチャーズ社募集の宇宙旅行の場合
US$98,000 (1,1760,000円 / US$1=\120 換算)
取消料に関するプラン($4,000)加入が別途必要です。
お支払い方法は、分割もあります。
上記代金は、世界共通の宇宙弾道飛行プログラムの直接的な費用(搭乗費用、トレーニング等)のみです。このプログラム代金にホテル、食事代金などが含まれるかどうかの明確な発表はありません。
発着地までの交通費、プログラム期間中以外の宿泊代などの滞在費、通訳費用、弊社手配料などは別になります。また、同行者の方の費用は発表されておりません。

当プログラムに関しましては、お客様と米スペースアドベンチャーズ社との直接契約となります。契約につきましては、日本の旅行契約ではなく、米スペースアドベンチャーズ社が定めている規約に基づく契約となります。弊社は、米スペースアドベンチャーズ社からの委託を受けて、当該プログラムの代行受付をいたします。

実際に使用される機材、発着地などが決定されてないため料金を含め各種変更される場合があります。
保険には一切加入しておりません。任意保険にご加入いただきます。(但し、日本で加入できる保険で宇宙旅行は想定外となるため今後一般的な海外旅行保険の適用ができなくなることも想定されます。)
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