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英国航空が誇るコンコルド最終便が、2003年10月24日ニューヨーク・JKF空港よりニュースキャスター、モデル、俳優、学者など招待を受けた100名の著名人と乗員を乗せロンドン・ヒースロー空港に到着しました。
招待客の方々は前日までにニューヨークへ移動しましたが、その入国審査も特別扱い。VIP入国手続きを終えるとそのまま待機してるリムジンにて、英国航空会長・ロードマーシャル氏主催のレセプション会場となったパレスホテルに向かいました。
最終便の出発当日の24日の早朝には、100人の乗客の個人やカップルに1台づつ用意されたリムジンが何十台もホテルの周りにスタンバイし、それだけで壮観です。
そして、コンコルド・ファイナルフライトは、予定通りの運行を終え、ロンドン・ヒースロー空港に到着すると、タラップの下に赤いじゅうたんが敷かれ、搭乗者へのVIP待遇ばかりでなく、英国航空のコンコルドに対する誇りを示すのにふさわしいものでした。
実は、この100人の内、日本人としてお1人だけこの記念すべきフライトに搭乗されていました。この方は、コンコルドがお好きでこのフライトの手配ばかりでなく、エールフランス・コンコルド運行再開便及び最終便、英国航空運行再開便(商業ベース初便)の予約手配もご依頼いただきました。
もちろんこの方の実績がなければ不可能でしたが、それでも本来、このフライトは絶対に予約できないフライトであるにもかかわらずこのフライトへ弊社のお客様をご招待いただいたことは私共としても大変光栄に思う次第です。
また、新聞によれば、この最終便にはオークションで2人で700万円近くも支払って搭乗された方もみえたとの事です。これだけの金額を支払っても乗る方もすごいのですが、オークションに出品されたことも不思議です。
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